月日の欠片の沈殿 --Diary Archive 2004--

時を計る砂のように、積み重ねられる月日の欠片。


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2004/12/25
あれ、もう一週間たってるじゃん!
世間を賑わせている『ドラゴンクエスト8』には目もくれず、『ラジアータ・ストーリーズ』とか『ジルオール』のリメイクとかを狙っている管理人 Phant.F ですが何か。
ああ、一応『ドラゴンクエスト7』はやってますよ。それより前は3しかやってないですけど。
『ドラゴンクエスト8』は、最近画面をちょっとだけ同期の友人に見せてもらいました。ドラクエはあいかわらずドラクエだなぁと思いましたよ。「変わっていない事」の多い事多い事(褒めてます)。「変わり続ける」FFとは好対照だなぁと。
# 管理人はFFも殆どやってないですけど。
そして、こんな日にも当然のように男の友人がわらわらやってくる僕の部屋でした。

2004/12/18
GARNET CROW (GIZA Studio)の 4th アルバム『I'm waiting 4 you』なのです!

GARNET CROW の 4th アルバムが発売されていたので、早速手に入れてきました。
特に熱狂的なファンというわけではありませんが、オリジナルアルバムを 1st から揃えているくらいには好きです。
何というか、聴いていて落ち着けるし、かといってじっくり聴いても退屈しない。
ずっとかけっぱなしにしていても五月蝿すぎず、かといって存在感が無いわけでもない。
そんなに激しい曲で無くても、リズミカルでとてものれる。
それより何より、ヴォーカル中村由利さんの、ちょっとハスキーでちょっとかすれていて、でも凄く通る声は、聴く者を虜にする力があります。少なくとも僕は、彼女の声の魅力から逃れられません。

最初に熱狂的なファンでは無いと書きましたが、今の邦楽アーティストで一番好きなのはこの GARNET CROW なのです。
魅力は文章ではとても書けません。聴いた事の無い方は、是非一度聴いてみて下さい。
GARNET CROW のアルバムを買いに行ったとき、店でかかっていた浜崎あゆみの曲(多分 GAME って曲だと思う)が良かったので、アルバム『MY STORY』を衝動買いしてしまいました。てへ。
まだこのアルバムは聴いていませんが、ちょっと期待していたり。
浜崎あゆみは2ndアルバムくらいの頃が好きだったけど、最近の曲は僕の好みでは無かったのであまりチェックしていなかったのですが‥‥店頭で聴いた曲は自分の好みに合っていたので、これならまた買ってもいいかな、とか思ったんで。
同期忘年会で肉をたらふく食いました。
普段は少食気味ですが、肉になるとやたら食うのはもうバレバレですね。
たっぷりと旨い肉が食べれて、かなり満足しているのです。
何ィッ!?
『ラジアータ・ストーリーズ』(トライエース/スクウェア・エニックス)の予約特典が、今までのトライエース作品の戦闘シーンのオリジナル・サウンド・トラックだとぅっ!?
め、めちゃ欲しい‥‥。
ラジアータは正直あまり買う気していなかったんだけど、これは、悩む‥‥。
今日立ち読みした戦闘システムも、かなり面白そうだったし‥‥
――これは、買うべきか!?
逆に『ロマンシングサガ』は、グラフィックが微妙‥‥。

2004/12/15
たまに乗る電車の中で、たまにいわゆるライトノベルを読んでいる。

それって凄く少ないじゃん? と思ったあなた。それは間違っていません(笑)。
実際、読んでる数は大した事無いです。比較的よく読むようになったのは最近の事ですし。でも、ファンタジー好きな僕にとっては、ライトノベルもファンタジーへの扉の1つであり、たまに本屋に行っては友人のお勧めを買ったり、表紙買いしてみたりするのです。

とりあえず最近読んでいる中でのお気に入りは『しにがみのバラッド。』(電撃文庫/ハセガワケイスケ著)です。現在5巻まで出てます。優しい話が好きな方にはお勧めです。
ただ、全体の雰囲気と1巻の1話目の前半では、やや作風というか雰囲気が違いますので注意が必要かもしれません。

ちなみに僕は、優しい話もダークな話も、両方好きだったりします。
ライトノベルとは違うが、最近『ひぐらしのなく頃に』(07th Expansion)を最初から読み直している。分かっていても、やっぱり怖いところは怖い‥‥もともと一過性の怖さじゃ無いから、分かっていたら怖くなくなるような類の怖さじゃ無いんだけど。
で、読み直せば新たな発見もあるかなぁとか思いながら読んでいるわけだが、核心に迫るような発見はできてない(汗)。それでもまあ、端々で「あ、これって、そうだったんだ」みたいなものはあったが。

どうやらヒントが整理されたファイルみたいな特別編が出るらしい(これって書籍かなぁ?)のだが‥‥新規TIPS付きらしいしなぁ。――買うべきか?

2004/12/12
街を歩くと、今の季節になっても薄着の女性が目に付く。

確かに、今年の冬は例年に無く暖かい(今のところは)。だが、それでも僕はすでに下着の上に長袖の服を二枚重ね(計3枚)にしておかないと真昼でも外は歩けない。
にもかかわらず、街の女性は肩を露出していたり、ブラウスっぽい服の上に何も重ねていなかったり、凄い人になると車に乗っていたとはいえTシャツ一枚だったりと、とかく薄着の人が目に付く。
女性は男以上に身体を冷やしてしまうと後が辛いと思うのだが、大丈夫なのだろうか?
ただでさえ、女性は男に比べて食べる量が少ない傾向にある(と僕は信じている)ので摂取している熱量も少ないはずだし、体脂肪率が男に比べて多い傾向があるとはいえ、容積そのものは少ないから結果的にやっぱり冷えやすいはずだし。
# 細いと冷えやすいのは、オレが自身の身体を以って実証済みだ。

美しく、あるいは可愛く見せたいという気持ちは分からないでもないが、身体をはってまでやれるものなのかなぁ‥‥?

以上、女心のさっぱりわからない男の独り言でした。
何ィッ!?
「エルフよりもダークエルフの方が人間と友好的」!?
‥‥さすがはかつてフレイを女キャラにしてしまったトライエース。
やる事が違うね。

いやさ、確かにエルフは高慢でもいいんだけどさ、ダークエルフって‥‥(汗)。

2004/12/10
ゲームミュージックが好きだ。

多分かなりガキの頃から、ゲームミュージックが好きだったと思う。
特に、アップテンポの曲――RPGの戦闘、ことボス戦の曲を好むが、たまにある綺麗な旋律(と僕が思う)の曲も好きである。
この場ではあまり書けないが、年齢制限のあるようなゲームにも良い曲は多い。穏やかな、あるいは少し物悲しい響きに揺さぶられたりする。

そうだなぁ、折角だし、今までに好んだ曲を少し挙げてみよう。

僕にとって最初に物凄く熱中したゲームはおそらく、『聖剣伝説2』だろう。いい曲が多いのだが、最初に挙げるべきはやはり、オープニング曲『天使の恐れ』だろうか。非常に幻想的で、それでいて雄大な旋律は、良い意味でゲームらしくない。そんな曲があるかと思えば、一般ボス曲『危機』のように、激しく曲調が変化し、どの一面を見てもゲーム臭いという曲もある。僕が『聖剣伝説2』の中で一番好きな曲はこの『危機』なのだが。
他にもフラミーの曲(前半)『未知への飛行』とか、ラスボスの曲『子午線の祀り』とか、ラストダンジョン『愛に時間を』とか、村からでたばかりのフィールド『少年は荒野をめざす』など、語ればきりが無い。

『聖剣伝説』シリーズの曲は初代や3も好きな曲が多い。
初代は何といってもフィールド曲(名前は知りません;)。あれは当時から考えれば伝説級に格好良い。
3はボス曲『Nuclear Fusion』とか、月夜の森の『Powell』とか、回想シーン(?)の『Fable』とか、聖域の『Decesion Bell』とか、黄金の街道『Swivel』とか、目移りするが個々のコメントは割愛する。

『サガ』シリーズも好きだが、曲はやはり『サガフロンティア』が極上か。
『ロマサガ』の2や3あたりも好きな曲が多いが。特にボス戦の曲とか。2の七英雄との戦いの曲など、激しくも美しい。

『サガフロンティア』の曲を語るなら、生命科学研究所『ALONE』は外せない。生科研と言えば最大のレベル上げポイントなのだが、およそ戦闘とかけ離れた物悲しげな曲なのである。
それから非常に好きな激しい曲がある。ボス戦系の曲『Battle #4』はCMにも使われた(と思うよ、確か)激しく格好良い曲である。
他にもいろいろあるが、ラスボス曲はどれも格好良い。

『クロノ・トリガー』の曲も好きだったかな。現代のマップ曲『緑の思い出』(だったっけ? 資料が手元に無い(ずっと貸しっ放し)からうろ覚えだ)、過去のマップ曲『風の憧憬』あたり、非常に美しい旋律が心に響く。

トライエースのゲームもいい曲が多かった。初代『スターオーシャン』の通常戦闘曲とか、2の神護の森の曲とか、『ヴァルキリープロファイル』のボス戦の曲とか。他の曲も、音の広がりのある曲が多くて良い。

最近は新しく買ったPCで東方シリーズをよくやっているのだが(僕がシューティングにのめり込むなんて珍しい)、曲が非常に良くてサントラを買ったほどである(11/18の日記参照)。
紅魔郷の4面ボス曲『ラクトガール 〜 少女密室』は激しくて暗くてじわじわと湧き上がる恐怖感のようなものを感じるような曲、というのが僕のイメージなのだが、これが非常に好きでオリジナル・アレンジ問わずしょっちゅう聴いている。
# 4面ボスのパチュリー・ノーレッジって、曲のような怖そうな(あるいは暗そうな)イメージ無いんだけどなぁ。本のそばで炎の魔法を使いまくるお茶目さんだし。
妖々夢は4面マップ曲『天空の花の都』の激しくてかつ繊細な旋律がいい。ほかにも3面ボス、4面ボスの曲あたり、かなりいい感じで好きだが、コメントは割愛。
永夜抄は『恋色マスタースパーク』‥‥って、これも4面の曲だし。僕は4面の曲が好きなのか!? ともあれ、とてもリズミカルな曲で良いです。但し、ゲーム中は全く聴いていられません(泣)。あとは1面マップ曲とか、3面ボス曲あたりが好きかな。


と、非常に「分かる人だけ分かる所だけ読んでください」的な日記を展開してみる。

年齢制限つきのゲームの曲も3,4本語りたいものがあるのだけれど、事情により割愛。
うわー、予想通りの長文だー。

2004/12/04
昨日の夏休み(笑)に、何となくお昼に大学の方に行ってみました。

今でも歩いて行けるくらいのところに住んでいるので、行く気になればパッと行けるのですが、平日に入ったのはもう2年半以上ぶりになります。
懐かしさを感じながら構内を学生に交じって歩いてみました。購買がかなり変わっていてちょっと驚いたり、いつも昼食を摂っていた場所に行って「変わってないなぁ」と思ったり、そんな気分を味わいました。
そんな折、偶然にも当時の友人に会いました。今は博士課程だそうで。折角なのでいっしょに昼食をとり(おごらされました(笑))、ちょっと計算機室に入れてもらったりしました。
計算機室、変わってないなぁ〜、スタイルシートが適応されないブラウザも!!

ええ、このサイトは全くまともに見られませんでしたよ。分かっていましたけど。

というわけで、計算機室でした話の中でサイト紹介を頼まれましたので‥‥
稲葉のパズル研究室
ルールからオリジナルで考案された多数の本格派パズルが楽しめます。興味のある方は是非どうぞ。

――と一応宣伝してみますけど、僕のサイトの宣伝効果は無きに等しいと思うなぁ。
ただ実際、彼のパズルは秀逸です。好きならば見て損はありません。
日記の更新頻度が高いですが、今日までですので。

2004/12/03
見かけで人を判断する事が益々難しくなる昨今、皆様如何お過ごしでしょうか?

相変わらず変な書き出しですけど、あまり気にしないで下さいませ。
そもそも「見かけで人を判断するな」とは度々使われる言葉ですが、ならば初対面の方に対しては、何をもって判断すればいいのですか? という事になってしまいますよね。
# もっとも、この言葉は「見かけだけで決め付けるな」という意味合いだと思いますけど。
だから結局『知らない人』に対しては外見だけである程度の予想をしてしまいます。ところが、特に女性の方は皆様おしゃれで、それ故に判断が付かなかったり、失礼ながら少々警戒をしてしまったりします。
しかしながら、電車に乗っていたりコンビニエンスストアで買い物をしていたりする時など、時折イメージとのギャップを感じたりして、そんな時に「ああ、また見かけで判断しているなぁ」と思うのです。
例えば電車内で席を譲る人。電車によく乗っているとたまにみる光景ですが、譲る人は実に様々です。外見からして優しそうな人だったり、一見ちょっとキツそうに見える方だったり、いわゆる『イマドキの若い人』みたいな方(曖昧ですね;)だったりと、そういう育ちは外見からは分からないものです。
# ちなみに私は、電車内で席を譲る事はありません。理由は簡単で、滅多に座らないからです。

さて皆様。初対面の方などの人となりを、どのようにして『予想』しますか?
ちなみに管理人は、実年齢よりも上に見られる傾向がある。
この眼鏡が悪いのか? この無精髭が悪いのかっ!?
僕の文章には数種類の口調(あるいは文体)がある事に、皆様そろそろお気づきだろう。
今日は夏休み!(謎

2004/12/01
炬燵で爆睡。

こたつを使い始めると、3日に1度の割合くらいでそのままいつの間にか眠りに落ちている。大抵は電灯が付きっぱなしだとか音楽が流れっぱなしだとかいう状況もあって、眠りの1単位、90分くらいで目が覚めて「あ、また眠ってた。」と思うわけだが、稀に目覚まし時計の音によって起きる事がある。
今日もこたつで思いっきり眠っていて、ふと気が付くと「もう起きる時間までほとんど無いなぁ。」とか思ったわけだが、次に気が付いたのは目覚ましの音だった。

‥‥結局完全に炬燵で寝てるし。

まあ、こたつで眠った程度でどうにかなる身体をしていないから別にいいが。

それにしても、『温かさ』という気持ち良さは、なかなか抜け出せないよなぁ。

2004/11/30
我流である。
それはもう、がむしゃらに。

僕は、大抵の事は自分自身の好みでやろうとする。極端なほど。
その一端が、このサイトでも垣間見れるのではないだろうか。
極限までにシンプルな構成に、明らかに手作りの背景。
どこかから拾ってこれば、シンプルなままでももっと綺麗に飾れるはずなのに。

他の事だってそう。
何かを写したり、模倣したりするのが大嫌い。
他の人の(あるいは物の)いいところを取り入れるという技術が、ひどく欠けている。

‥‥分かっているんだけどね。
何かを練習したりしている時に、『頭を全く使っていない』って事くらい。
頭を使えば、何が足りていないかを考え、気付き、何を『取り込む』のが最速かを考え、目標に向かって『模倣』するはずだから。

自分の流儀なんてのは、『模倣』ができるようになった後で十分なハズなのだから。
分かっているのに、それを無意味に嫌う自分がいる。
おかしな矛盾。

そういう無駄な事をしてるから、かけた時間の割に大した能力でない事も、やっぱり分かっている事なのだけれど。

大したセンスを持っているわけでも無いのに。
何故、そんなに自分自身にこだわる?

――この自分への問いには、いまだ答えが返ってこない。
ちょっと前にテレビで、北野武の「座頭市」をやっていたので何となく見てました。
圧倒されたのは、凄まじいまでの殺陣の速度感。
抜刀した次の瞬間には斬りかかってきていた人間に刀が突き刺さっていたり、一呼吸の間に2条あるいは3条の斬撃が走っていたりと、それは恐ろしさを感じるほどだった。
もう1つ「凄い‥‥!」と思ったのは、一撃必殺の感覚。
強者同士の戦いというのはどうしても『切り結ぶ』事をイメージしてしまうが、僅か一閃、打ち合わせることも無く生死が決まる一戦に、身体が打ち震えたのを覚えている。

2004/11/26
『思い込み』というのは重要な能力である。が‥‥

『思い込み』と聞くと悪いイメージばかりが先に立つが、これは非常に重要な能力である。‥‥それこそ、『忘却』の能力に負けないくらい。
# 『忘却』も悪いイメージが先行するが、捨てる事の重要さを知らないわけではあるまい?

『思い込み』が行うのは、処理の高速化である。
過去の知識を元に、いつも同じ結果が返る事を1つの塊として覚えこませ、パターン化する。それが無意識のうちに実行されるレベルにまで高められて、考えるという動作が省略されるまでに至るのである。
‥‥と、ここまで書くと僕がこの単語の定義を『経験則』の上位互換として使っているのが分かるだろう。

‥‥しかし。これには大きな落とし穴がある。
これはあくまで『一部から全てを推測する』ことの高速版であり、全てを見ているわけでは無いので間違いも起こりうるということである。
例えば六面体と思われる(既にここが怪しいが)3つの面の物体(かどうかも怪しい)が転がっていて、その面にそれぞれ「1」「2」「3」と書かれていたらそれを1〜6までのサイコロだと思うだろう。しかしそれは擬似的なd3(※1)かも知れないし、何かの角を保護するカバーに「1」「2」「3」と書かれているだけかも知れないのである。

僕はロジックを追う仕事をしている。
それがうまく動かない時、大概は現象から原因が『推測』できるのだが、時として原因がさっぱり分からない時がある。そんな時、その『思い込み』をも排除して、ロジックを1つずつ紐解いていかなければならないのである。

とはいえ、通常の生活に『思い込み』が重要な事は間違い無いだろう。

(※1)「d3」
3面体ダイスの略である。が、そんなものは存在しない。
擬似的に、6面体に「1」「2」「3」が2つずつ書かれたものを使う。が、それすらも普通は持っていないので6面体を振って2で割って切り上げる。
ちなみに管理人は、擬似d3なら持っている。
使う機会はめったにないが、とあるルールブック(TRPGのね)には人間大サイズのキャラクターの素手による基本ダメージは「1d3(非致傷)」と堂々と書かれている。
このスペックで処理落ちするわけが無いのにとずっと不思議に思っていたが、「わざと処理落ちさせる」というオプションが有効になっていたら落ちるのは当たり前だって、自分。
今はもう、さくさく動くよ。
さくさく動きすぎて、弾に当たってやられてるけどねっ。

2004/11/24
得意な事が無い。

さて、ネタもちょっと停滞気味なので、こういう事も書き始めてみよう。
僕もかれこれ四半世紀は生きているはずなのだが、特別に『これが得意』ということが思いつかない。これは非常に困った事なのである。

ここの日記にはやたらとゲームの話が出てくるが、僕は自分の事をゲーマーと名乗る事ができない。名乗るのが嫌なのではなくて、名乗れない。というのは、僕はゲームがとてつもなく下手だからである。どうしようもなく好きなのも事実ではあるのだが。
好きなゲームは限りない。それこそ、苦手としているシューティングだろうとアクションだろうと格闘だろうとシミュレーションだろうと好きだ。実際やってると面白い。
――それでも、下手なものは下手なのである。

好きだと思うものはたくさんある。面白いと思うものもたくさんある。
さらに言うと僕は飽き性ですらない。
でも、どれを取っても技量は決して高くない。自分でも不思議なくらいに。

肉体的なポテンシャルも精神的な(頭脳的な)ポテンシャルも、そこまで低くは無いはずなのだが。‥‥体力と器用さと反射神経と人の行動を読むことと先の予測をする事以外は。

‥‥あれ?
もしかしてやっぱり、必要な能力が足りてない??

おかしいなぁ。今まで僕は、『成長が遅い』ものだとばかり思っていたのだが‥‥?
ああ。得意な事があった。『あら探し』。‥‥ロクでも無ぇっ!(笑)
そういや、思い出すなぁ。
プラスティックトランプを投げまくっていた頃があったりしたよ。
今でも投げれば、手元に返ってくるかなぁ?

2004/11/18
アレンジって大変だと思う。

最近、とあるアレンジサントラを買った。僕はサントラを買う時、殆どの場合はオリジナルサントラを買うのだが、今回はオリジナルならばミュージックモードで聴ける事もあったし、店頭で聴いたのが格好良かった事もあり、アレンジを買うことにした次第なのである。
原曲の格好よさをそのままに、しかしそれでいて異なる物であり、曲の新たな側面を見せてくれる、そんな曲に溢れていた。最近は原曲をしばらく聴いた後、おもむろにアレンジに切り替えて聴いてみたり、朝起きる時にかけてみたりしている。

‥‥いささか話が逸れたが。
アレンジとはつまり、出来上がったものを一度バラして組み上げ直すような作業だと思う。しかし、それはただ組み上げ直すだけの作業ではない。元の形を損なわず、元とは別の側面を見せなければアレンジとは言えまい。‥‥それに加えて。そもそもアレンジされるという事は、それが素晴らしい物だからである。素晴らしい出来栄えで完成されたものを、また部品に戻さなければならないという勇気のいる作業であるとともに、その素晴らしい物と同等かそれ以上に仕上げなければならないというプレッシャーもあるのではなかろうか。

素晴らしいオリジナルを作る人とともに、素晴らしいアレンジを見せてくれる方々にも敬意を。

2004/11/12
今日は何という1日だったのだろう!

久々(といっても一週間ぶりだが)に客先での作業となり、電車に乗ったのですが‥‥時間つぶしの文庫本に熱中しすぎて、気が付いたら降りる駅から発車するところなのでした。ふと顔を上げると、降りるべき駅の名前がゆっくりと流れていく、まさに理想的な乗り過ごし方でした。

おまけに、その電車に傘を忘れてしまいました。
同じの、売ってるかな‥‥。(←よほど気に入っていたらしい)

‥‥しかし。
今日の列車運の無さは、それに留まりませんでした。
今までも何度もギリギリのところを経験した、最後の砦、終電。
ついにそれを、逃してしまいました。
この熱が下がっていない風邪を引いている状況で、自分の部屋以外で寝るだけの体力的余裕があるとは思えません。やむなく、タクシーで帰ることにしました。

‥‥料金は秘密です(汗)。

乗り過ごして戻る電車の中で、かすかに聞き覚えのある音楽が聴こえた。
ふとそちらをみると、見覚えのある画面がノートPCの液晶に映っていた。
女の子達が美麗な弾幕をばら撒きまくる某弾幕系シューティングで、管理人はそのBGMがかなり好きなのである(管理人はシューティングはからっきし駄目だが)。
小さめの音とはいえ列車内でBGMをまともに外に流すのはどうかと思いつつ、その曲が聴けて何となく幸せな気分になったゲンキンな管理人でした。

2004/11/10
風邪を引いて定時に早退してみる。
いやはや、今回は熱も感覚的に37.3度くらいあるみたいだし、一年のうちに2回も風邪を引くとは、弱ったものだ。
熱でまた喉をやられてる(そして吐き気がする)し、軽い筋肉痛を感じるから明らかにこれは発熱の症状だろう。とはいえ、眩暈がするほどでもないから、38度には遠く届いていないのも確か。となれば、流行性感冒では無いだろう。
まあ、適当に食って早々に眠るとしよう。
その前に部屋の掃除。ほこりっぽい部屋では治るものも治らん。

2004/11/08
この土日で、社員旅行に行ってきてました。
河口湖越しに富士山を望む景色を見たりとか。

なんだかんだ言って一番の目的は同期の友人達と話したりすることなのだが。
我らが同期の部屋は完全にゲーム部屋と化していたが。

我らが部屋をゲーム部屋とならしめた奴に新型PS2を見せてもらったが、凄く薄くて小っちゃいね。持ち運ぶのに便利そうだよ。‥‥PS2を持ち運ぶ機会がどれほどあるかは別として、ね。
従来型もバリバリ現役稼動中の本人は、そろそろネタで買ったことを後悔しているころかなぁ?

結局半分徹夜で、帰りのバスではひたすら寝てました。にも関わらず、昨日は早くに寝てしまいました。なのでこの日記が今日なのです。
友人とゲームをやっていると、よく何かが降臨するよなぁ。

2004/10/29
Zill O'll (koei, 1999/PS)が、美麗なグラフィックを携えてPS2でリメイク!

ジルオールは、ひたすら「ルナシャドウ」で鍛えた主人公が、驚異的な速さとかなりの回避力となかなかの攻撃力を兼ね備えていい感じだったりしたなぁ。
# 注:管理人はどんなゲームをやってもこのような傾向にあります。

当然のように『Triple Action』となって、初っ端に「スペルブロック」で敵の魔法に備えておき、敵と味方の行動が入り混じった後、「シャドウノック」でとりあえず一発クリティカルで叩き、「ハイスラッシュ」で溜め、次のターンの頭に「ハイスラッシュ」発動で3連続攻撃、そして『Triple Action』の初撃‥‥主人公1人だけ、ひたすら敵を滅多切りなのです。さらに回避力が高いので「ルナカウンター」(回避時に反撃)がよく発動するのです(ソルカウンター(食らったら反撃)を持ってたらあまり意味無いけど)。
# 注:『Triple Action』は、その名の通り1ターンに3回行動できるのです。
#   ターン最後に追加行動が2回付くという恐ろしい状態です。
#   敵との素早さの差がよほど大きくなければ、せいぜい『Double Action』止まり。

ま、主人公はどう育てても最終的には強くなるけど。逆に言うとどうとでも育てられるし。
それゆえに、「タナトスエッジ」(即死攻撃)を撃つくらいなら「シャドウノック」(クリティカル打撃(倍打))を撃つような、オレ好みな似非暗殺者を作れるゲームなのだよ、これは。

しかしジルオールには、1つだけ心残りがある。それは、カルラ様を最終的なパーティーに加えられた事が無いのである。‥‥これは、またやるしか‥‥?

2004/10/27
寒っ!

朝、外に出た瞬間に思いました。
すっかり、冷え込むようになりましたね。
体調を崩したり、治りかけをぶり返したりしないよう、皆様もお気をつけ下さい。

スーツのズボンが破れてしまった。
しばらく前からポケットの中が破れていたのだが、ついに本体が擦り切れてしまわれた。
まあ、替えはあるからしばらくはいいのだが、早いうちに買っておかないといけないなぁ。

高い月。白い月。遠い月。冷たい月。真円の月。
午前0時に見る満月は、遥かな高みから冷たく地面を見下ろす。
その光は、貴方を狂気に誘う扉。
そんな日の夜歩きは、どうか道々お気を付けて。

2004/10/24
僕が自由な時間を取れない時、それが嫌な一番の理由は友人と遊べない事にある。
昨日は結果2グループからの誘いを断った事になり、それはもう叫びそうになるほどイライラした。それがピーク近くまで来ると、身体で「イライラしている感覚」を覚えるようになる。それを感じている間は、はっきり言って何もできない。精神的な一過性のものだから、そういう時はなるべく頭の冷やせる場所でしばしの休憩を取り、何とか気持ちを切り替えて回復を待つのだが‥‥。

僕はしゃべるのが苦手だが、友人とゆっくりしゃべるのはとても好きだ。
自分は実は寂しがりやなんじゃないかと気付いたのは、大学生になって一人暮らしを始めてからの事だったのだが。
反面、一人遊びもガキの頃からいろいろと考えてやっていたので、一人でいることそれ自体にはさして苦にはならないのだけれど。
# それが今の僕の妄想力を支えているに違いない(笑)。

今やりたい事。
酒を入れて友人と話すこと。
途中になっているゲーム(コンピュータ、テーブルの両方)。
このサイトの何処かに乗せられるような文章を書く事。
僕を誘ってくれる友人達へ。
そのうち絶対時間作るから、どうか見捨てんといてな。

余談。
「ソリティア」と言うと大半の人はとあるカードゲームを連想するだろうが、本来は「一人遊び」という意味を持つどこぞかの言葉である。多くの人が連想しているあのカードゲームは、「クロンダイク」という名前がちゃんとある。
「ソリティア」であるトランプのゲームは、それはもうたくさんあるのである。
ちなみに、「ソリティア」と呼ばれているゲームはカードゲーム以外にも存在するが、知っているだろうか? 飛び越した石を取り除いていって、最終的に盤上の石を1つにするという感じのゲームなのだが。

台風連発の次は地震か‥‥。
そろそろ洒落にならなくなって来てるな、地球の活動も。

2004/10/20
何回来れば気が済むっちゅーねん。

無論、台風の話である。
いやまあ、台風のおかげで早く帰れたわけではあるのだが。
持ち帰った作業もカタが付いたし、普段より相当ゆっくりできるというのは悪くないのだが。
だけれどニュースとかを見ると相当被害が出ているだけに、素直にそれを喜べないというのもある。

気が付いたら、ローテーションしている靴下がすべて洗い物かごの中に突っ込まれていた。
まあ、ローテーションに使っていない予備のものも何足かあるので事なきを得たのだが。
もう少し余裕があるかと思ってほかって置いたのだが‥‥予想以上に溜め込んでいたらしい。急いで全て洗い、部屋干ししているところである。
‥‥洗い物はサボっちゃだめですね。
喉の調子の悪さはだいぶ治まってきました。
‥‥気遣ってくれた方々に、この場を借りてお礼申し上げます。
いつになったら日記以外の更新ができるのやら。

2004/10/16
喉が痛い。
だが、痛い以上に咳が止まらないのが辛い。
夜になると酷くなり、横になっても酷くなるので、眠れない事この上無い。
寝不足に拍車がかかって、困ったものなのである。

今の出先で昼食を取ろうとすると、社員食堂か漫画喫茶の2択になる。
最近は漫画喫茶で「金色のガッシュ」を読んでいるが、これがかなりいい感じで先が早く読みたい今日この頃である。

漫画喫茶と言えば、同期の友人の家で読み始めて続きが気になっていた「MONSTER」は、この漫画喫茶で読みきりました。
あの醒めた瞳の子がいい感じなんだよ‥‥。(←「金色のガッシュ」のキャラのことらしい)

2004/10/09
いやはや、すっかり間隔が開いてしまった。
まあ、24時帰りの3週間連続勤務とかやってて書いてられないって状態だったのだが。
# 7月はもっと酷い状況下で書いていたが。

こんなに働いてばっかりで遊ぶ暇無いと、何のために生きてるんだか分からなくなってきそうだよ。
オレは、生きるために働く気はあっても、働くために生きる気は無い。

台風が上陸記録をさらに更新しようとしているし。
記録更新はイチローの偉業だけで十分だってのに。

先日、シャツが肘から裂けた。
もともとかなり擦り切れてはいたのだが、それでもいきなりビリッとかいうとちょっと驚く。
「両袖とも切って半袖に!」とか言われましたが、僕は冷え性気味なので半袖のシャツを着てクーラーの下にはいられません。
# 否定すべきところはそこじゃないって?

珍しく、少々体調を崩した。
微熱が出ているのと、その熱で喉がイカれたくらいだが。
ま、一日休めれば治るけど。

帰ってきてからテレビの電源を入れておくことがたまにあるのだが、10月に入ったことでいろいろと番組改編やら新番組やらがあるようで。
そうやって適当につけていた時に見た深夜帯のアニメで、「その設定、いくらなんでもやりすぎ。」と思ったものがあったりなかったり。

‥‥最近、どうも休みになると早起きする癖があるらしい。
気持ちの問題ですか?

2004/09/25
休ませて、ください‥‥。

2004/09/18
時折、世界から切り離されたような不思議な静寂を感じることがある。
しかも何故か、静かなはずの自分の部屋ではあまり感じない。
自分の部屋から一歩外に出たとき。
電車が駅で停車し、扉が開いた直後。
そんな音の途切れ目でたまに感じる事があるのである。

ただ音が途切れただけで、音だけでなく、色を失い、熱を失い、時の流れが止まった世界にいるかのような、そんな錯覚に囚われる。
それは『空間』が『眠って』いるところを自分だけが意思を持って動いているような、ある種の幻想的な錯覚。

人は無意識のうちに音によって世界を知覚していると、改めて思う瞬間でもある。
ロマンシング・サガ(スクウェア)、閃きと連携を引っ提げて復活っ!?

2004/09/11
同期会でボーリングやって焼肉食って駄弁ってきました。
アルコールが入った状態でこの日記を書くのは多分初めて‥‥かな?

ボーリングは接戦続きで燃えました。3ゲーム目は燃え尽きてへろへろでしたが。
しかし、左手投げがもう一歩。100を超えたかったところだね。
# ハイゲームを一時期左手で所有していた右利きの私は一体何なんだろう。
それ以外にも「ありえない投げ方」とか言われたのもあったが、それを言ったうちの1人も十分ありえない投げ方をしていたが。心当たりあるだろう?

焼肉が旨かった。レアな(生じゃなくて Rare:希少な の方ね)部位の肉とか。まあオレは、心臓とかユッケとかをがつがつ食っていたわけではあるが。‥‥生肉旨いぜ?
# もちろん希少部位の肉も旨かった。

そして駄弁る。彼女持ちとそうでないものとの壁を微妙に感じてみたりみなかったり。
もちろんオレにはそんな人いません。いたこともありません。欲しいけど。

大学時代からのツレ達へ。
ボーリングとカラオケとビリヤードあたり、今度皆で行きませんか?
# いや、同時に全部は無理だろうけど。
さらにその後飲んで、話の質を落としたトークでも展開してみませんか?

2004/09/05
1度回ると2度回る。

久方ぶりに友人達とTRPGを楽しんだ。ルールは「ソードワールド」。クリティカル・ダメージに理論上上限が無い(確率的には集束するけど)という、ある種デッドリーなシステムだが、それ故にクリティカルの判定を含んでいるダメージ・ロールは燃える。
ダメージ決定の際に高い出目を振るとクリティカルとなって、もう一度ダメージ決定を振ってそのダメージを足せるのだが、そのときにまた高い出目を出すとまたクリティカルとなってもう一度‥‥と、どんどん足していってダメージを決定するのである。
そのクリティカル発生を俗に「回る」と表現するわけだが――
今日はどういうわけか、1度回ったらもう1度回るという、非常に危険な日であった。
知っている人はその危なさが良く分かるだろうが、ダブルクリティカルは強敵と呼べる相手でも1撃で葬りかねない威力となる。実際、今回最後の戦闘で一応ボス敵として設定していたモンスターにパーティー内最強の攻撃力を持つ奴がダブルクリティカルを放ちやがって、その威力はHP満タンからでも葬り去っていました。まあ、それが出たのはあと1撃で終わるってところだったし、今回がこのパーティーでの初シナリオだったので敵も弱めで設定しておいたのではあるが。
今は記憶でしか語れないが、今日はダブルクリティカルが4回とクリティカルが1回だったと思う。どう考えてもおかしいだろ、これは!
まあ、オレらの出目のおかしさは今に始まったことでは無いけどな。
最初は「7ばっかり出る」とか言ってたのにね。
そのくせ、他の奴より回りやすいオレのキャラにはクリティカル1回も出なかったし。

2004/09/02
9月の声を聞くと共に、涼しさを感じられるようになりましたね。
(殆ど冷房を入れないので)どこよりも暑い私の部屋も、先日までの暑さは無く非常に過ごしやすい温度になっています。
お店にも秋物や秋期限定品など、秋を感じさせるものが増えてきました。

以前にも書いたように、私は秋が一番好きな季節です。
過ごしやすくて、頭が冴えて、身体も良く動かせるという、これほど何をするにも良い季節は他に無いでしょう。
とはいえ、私が秋を最も好む理由は、それ以上に秋特有の雰囲気なのですけどね。
徐々に熱を失っていく、どこと無く物悲しいような空気が好きなのです。
ダークな話がしたくなってきた。
断っておくが、短剣の話ではない(※1)。
ここの日記(友人の1人に言わせれば随筆だが)は、ライトな側面の話が圧倒的に多い。
実際には僕はこんなライトサイドばかりな人間では無いので、欲望や衝動などの話とか、ジョークに聞こえないブラックジョークとか、物事を斜めから穿って見た話とかを時折したくなるのだが、開けた場ということもあって少々躊躇してしまう。
そのうちダークな話を始めたら、「ああ、耐えられなかったんだな、コイツ。」くらいに思っておいてください。

※1
ダークという短剣があるのです。
そこですぐにクレイモアという両手剣を連想するあなたは強者です。
これはさすがにkaityo君くらいしかいないと思うのだがどうだろう。
ちなみに「炎を吐く竜モドキの蠅」の件は、期待していたkaityo君だけでは無かったよ。
反応をいただいた方へ、この場を借りて改めてお礼申し上げます。
結局、300って誰が踏んだのだろう?

2004/08/29
「落とす」「切る」「殺す」

いずれも仕事中に良く使う言葉である。
いや〜、物騒な職業だねぇ!

まあ、僕の職業に限らず、このようにして何か決められた事を指す言葉として簡単な単語を当てはめられている事は多いだろう。
‥‥ここまで物騒になるかは別として。
もっとも僕は、こうした物騒な言葉を好んで使うけど。

でも、僕が知る限りだけでもこれらに劣らぬ単語が使われる職業はあるけどね。
そういえば、他にも「蹴る」「投げる」あたり、よく使うなぁ。

2004/08/24
疲労というのは、力以上に精度を落とす。
それが肉体的なものであれ、精神的なものであれ。

肉体的なものの方がイメージが分かりやすいだろうから先に話すと、力とは腕力などの筋力であり、精度とは精密作業のための器用さに相当するだろう。
疲れてくると確かに筋力も全力が出せなくなってくるが、それ以上に肉体の制御に手間取るはずだ。

これが精神的なものになると、力とは閃きであり、精度とは注意力に相当するのではないだろうか。
疲れていると閃かないのも困り者だが、それ以上にケアレスミスが増えてくる。

今、このケアレスミスに非常に悩まされている。
自分、注意力にはそこそこ自信あったんだけどなぁ。
タイプミスとか、かなり少ないハズだし。
何とかならないものか。
な‥‥!
か、回復魔法を躱すな〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!

躱せないものは無いのか、このゲームは;

2004/08/20
常駐作業先にて、蜻蛉の群れを見かけた。
数いる昆虫の中で、蜻蛉は1,2位を争うほど好きかも知れない。
器用で速い飛び方に、あの独特な姿。
格好良さとともに、風流さまで感じさせるニクい奴ら。
dragonfry ‥‥竜の名を冠する以上、それなりのモノであってもらいたいのは僕だけか?

ところで。
dragonfry と聞いて、真っ先に「炎を吐く竜モドキの蠅」を思い浮かべるようなヤツはここに来るうち何人くらいいるかなぁとか考えてしまうのは駄目ですか?(笑)

次点は蟷螂かな。
しかし、praying mantis と言っても、僕にはあれが祈りを捧げているようには見えないのだが。

2004/08/16
通常は電車通勤をしなくて良いような場所に住んでいるのだが、客先で作業する時は地下鉄→電車→タクシーと乗り継ぐ必要がある現在の作業である。
で、電車での移動時間中に読む本を買ったのだが1日で読みきってしまい、結局半分眠りながらの移動時間になるわけだが‥‥

電車に乗ると、様々な人間がいる。

いや、電車に限らずどこにでも様々な人間がいるのだが、それが一番実感できるのが電車なんじゃないかと思うわけで。
電車に乗っていると、そうして何となく人を観察――とはいかないまでも、人に意識が行く事は確かである。
‥‥いや、少し表現が正しくないな。というか、対象が正しくない。はっきり言ってしまうと、僕も男なので、そうやって観察するのは主に可愛い女の子である。
まあ、対象はともあれ、何となくそうして人を見ながらの時間を過ごす。
その時、良く思うこと。いやまあ、電車に乗れば誰でもそう思うことはあるだろうが‥‥

この人は一体、どこに向かっているんだ?

平日12時に電車に乗っている人間はどんな人なんだろうと、良く思う。一時期そのくらいの時間に電車に乗っていたのだが(今は主に朝からだが)、いつも妙に混んでいたし。
スーツを着た男や、比較的正装っぽい女性は自分と似たようなものだろうと察しは付くのだが、私服のオッサンやらオバサンやら、学生っぽい人やら、極めつけは女子高生(?)やらが、こんな時間に何で電車に乗ってるんだよ? と。

僕のほうが狭い感覚しか持っていないのだろうか?

2004/08/09
『通り雨』という言葉の響きが好きだ。

今日は見ていないが、ここしばらく通り雨が多いように思う。
先日など、2分で通り過ぎて行った雨に直撃された。
まさに、通り抜けていく雨だった。

そういえば、天気雨も多い。
しばらく前に真昼に天気雨が降った日があったのだが、真昼に天気雨が降るのは珍しくないだろうか?

ともあれ、最近は大気が不安定らしい。
‥‥台風も良く来るし。
通り雨に限らず、僕は擬人化の表現がかなり好きらしいが。
久々に身体を休めている。
が、こういうときに限って日記とかを付けるのが遅れるのは何故だろう?

まあ、何にせよ、やりたかった事がいろいろできて良かった。
買い物とか、散髪とか、掃除とか、ゲームとか。

2004/08/04
暑いと寒い。

これだけでは意味不明なのでちゃんと言うと――外気温が暑くなると、どこもかしこもクーラーが強くなるので、他の人には丁度良くても僕にとっては寒いという事。設定温度が28度を下回るクーラーなんて暴力だ! という冷え性でありました。何故に夏に寒がらねばならんのだ!
今日は電車も寒かったし、タクシーも寒かったし、もう散々でした。

自律神経がイカレかかっているのか、最近はどうも体温の調節があまりうまくいってないっぽい。何というか、身体の外側は暑いのに、内側が暖まっていないような感じというか。

結局、夏なのにスーツの上着を手放せないのである。

ちなみに、僕は冬に暑いのもかなり嫌いである。

2004/08/01
良く見る夢の話をしよう。

僕はどういうわけか、空を飛ぶ夢を良く見る。
その種類は様々で、滑空ができるようになったり、飛行することはできないまでも跳躍力がえらいことになってみたり、風に乗るように飛んでみたり、地面から少しだけ浮かんでいたり、重力から殆ど解放されていたり。
これらの夢を見るのは凄く楽しい。

今朝見た夢は空を飛ぶものでは無かったが、最近良く見るもう1種類の夢で、こちらは疾走能力が凄い事になるもの。感覚としては、上半身が物理的に不可能なくらい地面に近づいて、疲れもせず相当な速度(全力で走るよりちょっと速いくらい)で走れるというもの。面白いのは、身体を傾ければ傾けるほど速く走れるようになるという事。何か自分の中にそんなイメージがあるのだろうか?

とにかく移動能力にまつわる夢が多いが、さすがに瞬間移動系は見た事が無い。

皆は、どんな楽しい夢を見るのだろうか?

2004/07/27
僕の一番の散財原因により、少しお金を使う。
具体的に言うと、J-POPのアルバム3枚くらい。
‥‥僕はこれ以上にお金を使う趣味を持ち合わせていない。
ゲームも一度始めると長いから、コストパフォーマンス良いし。

7/28発売のCDが店頭に並ぶのを待ちつつお店を廻っていると、最近気になっていた曲が目に付く。そのシングルを持ってしばらくCDの棚を眺めていたら、実は最近アルバムを出していたのを発見し、持ち替える。RYTHEMっていうアーティストなんだけど、あの声は僕の好きな質感だ。聴くのが今から楽しみである。

‥‥ちなみにこれを書きながら聴いているのは、明日発売のポルノグラフィティのベスト、Red's。
Blue'sの方は、明日の朝の目覚ましに使うとしよう。

とか書いているうちに、Red'sが流れ終わってしまった。
もうちょっと何か聴こうかなぁ‥‥?
矢井田瞳のベストアルバムも出てたけど、今までのアルバム持ってるから、多分全曲持っているんだよなぁ。そもそも最初の方の曲の方が好きだし。
行った店、ゲームとかも売っているからそっちの方もちょっとチェックしたが、「魔界戦記ディスガイア」(日本一ソフトウェア)――ファントム・ブレイブの前作が気になってしまった。
時間ができたら買おう。

2004/07/23
睡眠時間が足りなくなってくると、幻覚を見るようになる。
あるいはそれは、短い夢なのかも知れない。
ある作業をしているような気になっているのだが、ふと気が付くと手は動いてなかったり。はたまた、現実が歪んだようないびつな記憶が残っていたり。
厄介なのは、なまじ現実に近い事だ。
呼ばれたような気がして振り返っても誰もいないとか、やっていた作業が幻だったとか、手に入れた情報が偽だったとか、そんな中に明らかに現実離れしたものが時折混じったりとか。

‥‥なんとかならないものか。
悪運が強い。

どういうわけか、ガキの頃から明らかに悪運だけはやたら強い。
そうして強い強いというせいか、悪運はますます強くなってきている。

もっとも、悪運とは当てにして意味のある運ではないから全くもって頼らないのであるが。 事が済んだ後で、「やっぱり悪運強ぇ」と思うのである。

2004/07/20
綺麗な空を見た。

まだ蒼い空と、夕焼けの太陽の光を浴びて橙色に染まる雲のコントラスト。
夕焼けの前の僅かな時間、空に薄く千切れた雲が舞っている時にしか見られない、反対色同士のグラデーション。僕がかなり好きな空の1つに数えるものだ。

もう1つの好きな空は、夕焼けの太陽が沈んだ少し後に時折起こる、紺色からマゼンダまでのグラデーション。
東の空はすでに昏く、上天はまだ明るみのある深い空色で、そこから西の方に向かうに連れてだんだん紅く染まっていく、空の一面を使った色の移ろい。

両方とも刹那的だが、確かな美しさを秘めている。

どんなものを使っても、これらの空の色だけは描けまい――そう感じるその一瞬が好きだ。

2004/07/16
状況は変わる。刻一刻と。

忙しいのです。それはもう尋常じゃないくらい。
移動中には身体を休める事くらいしかできない状況。
睡眠不足でノーミソが回らない事この上無い。

そんな状況においても、遊ぶのを止めたく無い自分の性格がある意味恨めしい‥‥。

2004/07/11
本を買いに行った‥‥つもりだった。
しばらく電車に乗る機会が増えそうなので、その合間に読む本でも見繕おうかなぁとか考えて本屋に行った。しばらく前に本屋に行った時、まだ発売前の本で「良さそうかなぁ」とあたりを付けておいたものがあったはずなのだが‥‥今日本屋に行った時、とりたてて先日のように「これは」と感じたものが無かった。良さそうなの、あったハズなんだけどなぁ‥‥?
買い物に出て何も買わないのは嫌なので、辺りの店を廻る。結局、偶然見かけたサウンドトラックと、もう1つちょっと前から探していたモノを手に入れて帰った。

‥‥電車に乗っている間、どうしよう?

2004/07/07
血が足りない‥‥。‥‥吸わせろ〜!

知っている人は、「今年も言ってるよ‥‥」と思ってください。
例年にもれず、健康診断の採血でフラフラなのです。今年はちょっと早めにあがらせてもらいました(とはいえ、定時はとっくに過ぎていたわけですが)。
というわけで、夕食にレバーをむさぼり食うためにコンビニ2件を廻った挙句にデパートの地下1階まで足を伸ばしてようやく手に入れ、ついでに赤系の野菜ジュースを買ってそれらを会社で食した管理人でありました。
今も左手に力があまり入らず、とてもキーボードが打ちにくい状況です。今日は早めに寝て、血を作ります。

七夕になると曇る、というイメージがあるが、今年も曇ってしまったようだ。
昨日はあんなに綺麗な下弦の月(臥待月くらいかなぁ?)が出ていたのになぁ。

願わくば。人々の綺麗な願いが、雲を超えて天に届きますように。

2004/07/04
伝えたい人には伝えたし、リンクもはられはじめてきたのでトップの「仮アップ」の表記を外し、これをもって正式アップとする。
とはいえ、これからもマイペース更新なのには変わり無いけど。

横40文字をベースとしているこのサイトのデザインなのだが、リンクページは横40文字ではちょっと厳しい。フォントサイズが小さくなった時にだいぶおかしくなるからなぁ‥‥。DKくん、縦横比固定してバナー縮小しても良い?(笑)

冗談はさておき。
環境によって表示のされ方が大きく異なるというのは、こんな単純なテキスト系サイトであっても相応にデザインは難しい。
先の表記にもあるように横40文字(具体的に言うと width:40em; )のボックスをセンタリングしてその内部を左寄せするという荒業な作りになっていたりするのだが、スタイルシート対応は完全に前提になっているし。
スタイルシートが無効だと、とても読みづらいページが出来上がります(汗)。

2004/06/30
6月が終わりを告げる。
実はこれを書く頃にはもう日は変わっていて、バックでは僕が唯一頻繁に見るテレビ番組が邦楽ランキング情報を流しているのだが、それでも日付は6/30として付けて書いている。ここを見に来ているであろう方も口にしている、「寝るまでは前の日」の理論に基づいているのである。
↓の日付も実は大半は日を越していたりする。まあ、最近の帰り着く時間がそんなのだから当たり前といえば当たり前だが。

欲を言えば。創作的な活動に割く時間がもうちょっとだけ欲しいなぁ。

2004/06/27
20日に書いた黒い服をさっそく着てみた。
そしてそのまま同期の友人と遊びに行った。
前日に「全身黒い服で行く」と言ったら「それなら白い服着ていく」といい、本当に実行しやがった楽しい奴とかと一緒に。
午後というよりはもう少し下った時間から遊び始め、たっぷり遊んでから飲みに行った。
たっぷり時間をかけてたくさん飲み、たくさん食べた。
身体を動かした後で空腹で喉が渇いている状態で飲み始めたにも関わらず、あまり酔わなかったが。たぶんあそこの飲み屋のカクテルは、アルコール少なめなのだろう。一部の「強い」って書いてあるやつを除いて。強いのも飲んだが、そのうちの1つはかなり強かったが美味しかった。うまかった酒といえば、りんごの氷が入ったやつもかなり良かったな。
月を見るのが好きだ。
形を変え、色を変え、大きさを変え、時にはくっきり、時にはぼんやりしていても、あの冷たい光の美しさは損なわれない。
しばらく前の事だが、まるで真夏の真昼の太陽のように高い位置に月があったときがあった。それがまるで夜と言う黒い天井にぽっかり開いた穴から差し込む光のように見え、とてもよかったのを覚えている。
それよりだいぶ前にとても赤い三日月を見た事があるが、それもとても妖しく美しくて良かった。

もちろん、今日の月も綺麗だった。

2004/06/25
早くも日記のネタが枯渇してしまったようだ。
元々からネタに溢れた生活をしているわけでは無いが、2週間持たないようでは問題があるような気がする。

ともあれ、このサイトもすっかり落ち着いた。
伝えるべき人にはだいたい伝えたし、返事もぼちぼち返ってきている。
あとは、万年枯渇のネタをいかにやりくりして日記を書くかという事と、内容を増強するコンテンツをどこにするかという事か。
これで「ネタ枯渇」的な話もしばらくできないし。
# これを既に1つのネタとしているのが問題ありというのはこの際些細な事とする。

ここ何年かのうちに、ある程度タイプ速度が上がっただろうか。
まあ、仕事でパソコンと向かい合っている身としてはタイプ速度も上がってもらわないと困るのではあるが。
一応型どおりの打ちかたをしているのだけれど‥‥
何故かTとRをよく打ち間違えるし、たまにNとMで混乱する。
私用のノートPCはキーストロークが柔らかすぎて、僕にはいささかながら打ちにくい。JとFがよく暴発するし。

と、まだまだ発展途上の身である。

2004/06/22
前々から気になってはいたのだが、最近の曲で好きになったアーティスト、ポルノグラフィティのCDを買いたいと(日曜の買い物の前に)ふと思い、どんなアルバムを出しているか調べようとした。が、検索をしただけで欲しい情報は十分だった。
ベストアルバム(2枚同時)発売。
だが、発売は7月末。入手は1ヵ月延期決定。
まあ、欲しい曲はそれで全部手に入るから、1ヶ月くらいはのんびり待とう。
ほぼ夏至の真昼、遥か頭上から降り注ぐ太陽の光。
暑いながらも、それを浴びる事を心地よく感じていた。

僕は夏の日差しも好きだ。
降り注ぐ日差しに灼け付きそうに揺らめくアスファルトの上を歩くのも、効き過ぎる空調の下にいるよりはよほど良いと思っている。
――ただの冷え性だというツッコミは却下の方向で。

ちなみに、僕が一番好きな季節は秋である。夏も好きなんだけどね。

2004/06/20
前々から欲しかった、黒い服を買ってきた。

普段着に黒い服を全くといって良いほど持っていなかったため、しばらく前から欲しいと思い続けていたものを、今日一通り買ってきた。
その内容は‥‥
黒いTシャツ、黒いオーバーシャツ(半袖)、黒いズボン、黒い靴下×3、黒い靴。
靴下はともかく、他のは全部同時に着てみたい。
季節柄、長袖のシャツは無さそうだったので、季節が下ってきたら買うとしよう。

果たして自分に似合うのか、それが気になるところだ。

2004/06/18
いろいろ試したが、今は携帯電話である――

‥‥目覚まし時計の話である。
一人暮らしをしていて、なおかつ目覚めのさほど良くない僕にとっては目覚まし時計またはそれに類するアイテムは必須なのだが、眠るのが遅い時間になるとどうも目覚まし時計の音が聞こえなくなる。
どうやら僕の持っている目覚まし時計は音があまり大きくないらしい。機能として、1度止めても5分ごとに鳴るという能力を持ち合わせているが、30分間それに気付きやしないこともざらにあるのでちょっと困っている。
そこでいろいろなもので目覚めようと試すのだが‥‥

テレビのオンタイマーで起きるのは、お勧めしない。
非常に高確率で、起きる直前の夢がニュースになる。しかも夢なので、何かが変になる。現実と夢がごっちゃ混ぜになったような、何とも言えない気持ちのまま目覚めていく。僕はそれが嫌で、テレビのオンタイマーで起きるのだけはやめた。

音楽で起きるというのも試した。
ゲームミュージックのサントラで戦闘の音楽あたりをかけると起きやすいが、倉木麻衣のアルバムで一度寝坊した事がある。音楽で起きるなら、曲は選ぶ事。大人しめの曲は、聞き流してしまう事がある。

で、結局今は携帯電話に落ち着く。が、携帯電話も何も考えずにただ置くだけではいけない。携帯の音が出るところを耳元に向ける事。それだけでかなり違うようだから。

それよりも。
たまに電灯を点けっ放しで寝てしまうことがあるのだが、そうするとどういうわけか眠ってから3時間後には必ず目が覚める。1時間半で目覚める事もある。やはり目への刺激があると、レム睡眠に入ったときにそのまま覚醒してしまうのだろうか。
‥‥そんな時に限って、よく夢を覚えているのは何故だろう?

2004/06/16
楽しいものである。
こうやって気兼ねも無くサイトを立ち上げるのは。
ひととおりの友人を迎えたら、あとはゆっくりやろうと思っている。

6月半ばにして、4連続の快晴である。 ‥‥とか書くと、どの辺に住んでいるか分かるかもしれない。ともかくこの4日間、異常なまでに晴れ渡っている。
もっとも、僕は暑い方が好きな方だから悪くないのだが。

ところで僕は、

『寒がりは夏生まれ、暑がりは冬生まれ』

であると信じて疑っていないが、どうだろう?
賛成、反論、歓迎します。

2004/06/14
最近、間食を抜いている。
もう少し正確に言うならば、帰った後に夜食を食べないようにしている。
しばらく前から、帰るのが遅いから18時半頃には食事を摂ってしまうようにして、帰った後にもう一度食べていたのだけれど‥‥何となくそれをやめて、さらには最近良く飲んでいたジュース類も減らしている。特に夜。
別に減量が必要では無いという事は、僕を見た事があれば(今のタイミングでここに来ている人ならば9割はそうだが)分かっているだろうけど、突然ふと「間食やめよう」と思ってしまったから仕方が無い。
もう少し難しいと思っていたが、いざやってみると、さしたる抵抗も無い。元々から食に対する欲望が少ないのだろうか。

‥‥だが。 それよりも、運動不足の方を何とかしたい。
このままでは身体が鈍りきってしまうよ。
# いや、特に運動ができる方でも無いのだが。
メールが1通、届かずに戻ってきてしまった。
メール以外の連絡方法は分からない方なので、伝える事もままならない。
せめて元気でいて下さると良いのですが‥‥。

技術は日々進歩し、時間的距離というのは物理的距離に対してどんどん短くなっている。
通信速度ならなおの事、距離なんていう概念を無視して異なる2点を繋ぐ。
そのはずなのに、距離というものに絶対的なものを感じずにはいられない。

遠くにいる友人。通信世界上の友人。
彼らへの距離は、限りなく近いのに、とても遠い。

2004/06/12
これで準備は整った。
しばらくの間は、自分はインデックスから入らないようにしてカウンターがまわるのを抑えねばならない。‥‥少なくとも、ある程度の人数にここの事を伝えるまでは。
さて、公開を公言した日にはまだしばし間があるが‥‥

ま、いっか。早くなることは問題ないっしょ。

2004/06/09
25歳になる前に公開すると、身近な友人達に明言してしまった。
これでもう、やらないわけには行かない。
ちなみに、その期限まではもうあまり時間が無い。
もう少し具体的に言うと、夏至のちょっと後ぐらいまで。
まあ、とりあえず中身はこの辺でよしとして、あと必要なものは‥‥
‥‥肝心なものが揃っていないというツッコミは無しの方向で。

2004/06/05
このホームページ計画を現実のものとするため、バナーを作ってみる。
ツールはペイントのみだが‥‥大したものを作れるわけでもないからこれで事足りる。
何せ、できたバナーの使用色数は4色だし。
しかし、友人からバナーの国際標準サイズを聞いてそのサイズで作ってみたが、どうにもしっくり来ない。感覚的に 200x40 のほうがイメージに合うので、それでもいいかと思った。

最初黒ベース+赤で作っていたが、サイトのバックを白ベース(というか白)にしているため、何となくピンと来ない。仕方が無いので白ベース+青で作ってみたら、思いのほか良い感じになったのでこれで決定‥‥かなぁ?

2004/06/01
気付けば3ヶ月以上空いているが、気にしないこととする。
その間に、2本のゲームをクリアしたりとか1本のゲームに挫折したりとかあったが、それもあまり気にしないこととする。

作ると宣言してから半年も放っておくのも嫌なので、そろそろ形だけでも上げられるようにしなければならない。
丁度ゲームも切れ目なので、この合間を使ってちょこっとずつ準備できたらいいのだが。

2004/02/22
予想通りゲームにハマりまくり、ここの日記すらおろそかにする始末。
まあ、まだ公開前だから別にいいんだが‥‥。

というわけで、相変わらずファントムブレイブな生活を送っている。睡眠時間を削るのはさすがにやめていますが。
あの多彩な武器が良い。人間とか。雑草とか。その他いろいろ。
――コンプリート時間50時間超のノベルゲームって何。
もう少し短いと思っていたよ。

2004/01/30
予想通りファントムブレイブ(1/18の日記参照)にハマる。
1時間/日 ほど睡眠時間を削る生活を1週間続けたので今は少々バテ気味である。が、この程度でへこたれはしない。大学の頃は48時間サイクル生活(2日に1回、12時間ほど眠る)でゲームをひたすらやっていた(注:その間も大学には普通に行っていました)時があったんだ!
‥‥今はさすがにそんな生活する気は無いけど。

ここにもう一本ゲームが積まれて、悲鳴を上げる自分の未来像が見える‥‥。

2004/01/22
昼飯時にしていた友人との雑談の中でサガフロンティア(スクウェア/PS)の話が出て盛り上がる。サガフロといえば、僕がこれまでにやってきたゲームの中で5本の指に入るくらい極めにかかろうとしたゲームである(但し、今までにやってきたゲーム数は決して多くないのであまり大げさな事ではないが)。

話をするとやっぱりやりたくなり、結局一番やりこんだエミリアのセーブデータをロードする。ロードすると、75時間分の間違ったステータスが見える。今日びの75時間なんて大したセーブデータでは無いと思う方も多いだろうが、サガフロンティアは平均クリア時間が10時間というゲームであることを忘れてはならない。

HP 997 のキャラがいるとか、80 以上の数字が並んだ能力値とか、全ての技がコンプリート間近まで集まっているとか。‥‥僕はだいたい人間5人が主戦力。ひとり半妖魔がいたりするけど。

5人で強力な剣技を連携させるのは非常に綺麗である。このデータでは‥‥
濁流神速ライジングロザリオ清流剣
がお気に入り連携に入っていた。隣にはもちろん3連携『乱れ雪月花』。これはもはや基本である。ちなみに、個人的には無月撒水は連携に加えるよりも単体でうった方が良いと思う。あの技は単体で強烈なエフェクトを誇るので、他の技のテンポをいささか断ち切ってしまう。

こんなデータがあると、まさに遊びたい放題である。ローリンローリンローリンローリンクレイドルとかジャイアントジャイアントジャイアントジャイアントスウィングとかいった理論上の遊びが実現できるという楽しみが味わえる。

もちろん銃技も極めているが、僕の場合中盤以降はあまり使わない。ダメージ的には普通にやる限り銃が最強になるのは分かっているが、エフェクトが近接系の武器に比べると僕にとってはいささかつまらないのである。

終盤の術は低レベル補助魔法がアツい。楯とか活力のルーンとか。強い術は大抵全体攻撃になってしまうから1つしか連携に組み込めないし。

と、予想通り長文になる。

2004/01/21
<LI>タグは閉じるのが正しいと聞き、実行する事に。
とはいえ、<LI>タグを使っていたのは仮アップ対象外の場所だけしかなかったが。
と思っていたが、もう一箇所あったりして。

2004/01/18
長いブランクがあったが、(へたれ)ゲーマーに復帰しようと試みている。
現状としては、PS2のゲームが1本(3Dアクションシューティングらしい)とPCのゲームが1本(シミュレーションゲーム系:僕はシミュレーション系は苦手である)の計2本が傍らに積まれてある。
今はとりあえずPCの方でゲームをしているわけであるが‥‥

一通り情報を仕入れて、気になったゲームが1本。
それは ファントムブレイブ(日本一ソフトウェア/PS2) である。
キャラメイクシステムとか、倒れたキャラを装備できたりとかするのがかなり良さげ。
# シミュレーションゲーム系は苦手と言ったばかりであるとかいうツッコミは不可。
僕はキャラメイキングがかなり好きなのである。
発売日は1月22日。 って、もうすぐじゃん!
とてもじゃないが、今やっているPCのゲームは終わりそうにも無い。

さらに同じ時期に、もう1本PCのゲーム(ノベルゲーム系)が出る。前の作品が非常に好きだったために、ちょっと外せない。

復帰早々ゲームを積まねばならぬ予感。
積むのはいやじゃ〜〜〜!
いい加減、現在シミュレーションゲームと呼ばれているものを全てシミュレーションゲームという一括りにするのは限界があると思う今日この頃。
せめて、盤上で駒を動かして戦うような類のものだけでも切り分けが必要かと思う。
育成SLGも、切り分けて良いくらい大きなジャンルかも知れないな。
5時間耐久で録画してもらったビデオを見るのはさすがに疲れた。
ダイス通り、空かないかなぁ‥‥(ジオシティーズのことらしい)

2004/01/11
周りの友人に「作り始めた」と言ってしまった以上、ある程度形にして行かなければなるまい。
とりあえず、上げるとするなら日記ベースのサイトにしていこうか?
‥‥しかし、やはり最低限のコンテンツは用意したほうが良いかとも思う。
そう考えた時、どんなコンテンツを用意すべきか。
まあどうせ自分の趣味に走って良いのだから、CRPGか、TRPGか、文章系か‥‥。

最近コンピュータゲーム、やってないなぁ。

2004/01/06
とりあえず形だけ作ってみる。
内容はまだ無い。
フォーマットだけ作っておいてしばらくは放って置かれる事になるだろう。

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